Forgeを複数バージョン共存させる方法

お久しぶりです。
完璧で究極のミスターEです。

今回はナレッジ君で開発部内で共有されていた
Forgeを複数バージョン共存させる方法についてご説明したいと思います!

ナレッジ君へ共有して頂いたのは

ミステリアスMさんです!

以下、ナレッジ君で共有された内容

1.はじめに

システム移行などでバージョンアップさせたくないForgeがあり、移行先システムで同じForgeの最新バージョンを使用したい。そんなときは今回紹介する方法でシステム移行をスムーズにできるかと思います。

2.Forgeをoapファイルでダウンロードする

ブラウザ版のForgeから該当のForgeを探し、Download assetからoapファイルをダウンロードする。

3.oapファイルからモジュールファイル(oapファイルなど)を取り出す

ダウンロードしたoapファイルを、拡張子名を変更するなどしてzipファイルに変換する。
変換したzipファイルを展開して、モジュールファイルを取り出す。

4.モジュールファイルをServiceStudioで開いて、IndependentModulesアプリケーションでパブリッシュする

ServiceStudioでモジュールファイル(oapファイル)を開く。

5.エクステンションファイル(xifファイル)をIntegrationStudioで開いて、IndependentModulesアプリケーションにパブリッシュする

IntegrationStudioでエクステンションファイル(xifファイル)を開く。

開いたら名称などを修正して、クローンとしてパブリッシュする。

6.おわりに

以上の手順を終えてインストールしたモジュールを適切なアプリケーションに移動させて参照すれば、複数バージョンを共存させてForgeを使用できているかと思います。


以下、後書き(本編とは関係ない雑談です!)

今回も前回と同じようにブログ紹介するにあたって
ナレッジ君に共有して頂いたMさんにSlackでご希望の通り名を聞いたところ

ミステリアスでお願いします

と唐突に聞いたのにもかかわらず、
ほぼノータイムで通り名の回答がありました!

普段は真面目で寡黙な印象があったので
こういったお遊びには余り興味ないかなと思っていたので
ミステリアスMさんの意外な一面を垣間見ることが出来ました!

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