【次はモバイル!】OutSystems Mobile Developer Specialistになるための最初のステップ!

目次
▼はじめに
▼試験概要
▼試験の難易度(分野別)
▼サンプル問題(出題イメージ)
▼最後に

▼はじめに
こんにちは、Mサイズの新人です!
先日、お茶目なバンビーBさんが投稿した「# 【2026年最新】OutSystems Associate Developer (O11)資格を未経験から合格するためのステップ① ~試験概要編 ~」はご覧いただけましたでしょうか。
今回はAssociate Developerに合格された方に向けて、次のステップとしておすすめの資格、Mobile Developer Specialistをご紹介させていただきます!

この記事では、Mobile Developer Specialistの試験の概要と出題イメージ を紹介します。

▼試験概要
Mobile Developer Specialist資格とは?
「モバイルアプリケーション開発者向け」の専門資格です。
基本資格であるAssociate Developerの上位資格となっており、Associateの資格を取得していることが受験資格となっています。

試験の詳細

項目内容
試験名Mobile Developer Specialization
難易度(公式)★★☆
試験時間60分
問題数20問
合格ライン70%以上(14問正解が目安)
試験形式一問一答(単一)
試験言語選択可能(日本語あり)
受験方法オンライン受験 or テストセンター(※推奨)

最新情報は公式ページを参照してください。
https://www.outsystems.com/certifications/academy-certifications/?page=0

▼試験の難易度(分野別)

試験の出題分野と問題数の内訳は以下のようになっています。

テーマ出題割合/問題数
データの同期25%(5問)
オフライン40%(8問)
ロジック15%(3問)
モバイルプラグイン10%(2問)
ネイティブアプリの生成10%(2問)

各分野の説明とワンポイントアドバイス

Mサイズの新人が考える分野ごとの重要ポイントと難易度についてです!

▼データの同期(★★★)
・モバイルアプリ特有のデータ同期やローカルストレージについて問われます。
・特に難しいのはデータの同期のパターンの理解です。公式ドキュメントにはいくつかのユースケースがありますが、ここは根気強く覚えていきましょう。
※個人的にはここが最難関ポイントです。

▼オフライン(★★★)
・主に端末がオンラインではない時の挙動や考慮について問われる分野です。
・特に難しいのは、 ローカルストレージ の理解です。作成の方法や基本資格で学んだ通常のエンティティとの違い、作成する際の注意事項などを重点的に理解しておきましょう。

▼ロジック(★★☆)
・Associateでは問われることのなかったJavaScriptやシステムイベントについて問われます。WebBlockなどで利用できるイベントとイベントハンドラについてもAssociateの範囲で復習しておきましょう。
・またWebアプリケーション特有のデバッグ手法についても問われるため、Webアプリケーションとの違いを比較しながら勉強していくと良いです。

▼モバイルプラグイン(★☆☆)
・モバイルのデバイスに搭載されている「カメラ」や「GPS」を用いたアプリケーションの機能を開発できるようになるモバイルプラグインについて問われる分野です。
・モバイルプラグインを利用した開発を行う際の実装方法や注意事項について理解しておくと良いです。

▼サンプル問題(出題イメージ)
監修:木製帰りのIさん

Q1.次のうち、ローカルストレージエンティティに関する説明として誤っているものはどれですか。
A.Aggregateでデータの取得が可能
B.DataAction中のSQLクエリでデータの取得が可能
C.エンティティアクションはデータベースエンティティより多く作成される
D.ローカルストレージエンティティはデバイスのストレージに保持される

Q2.下図の読み取り専用(read-only)同期フローについて、必要な処理はどれか
A.最終同期時間を取得してサーバアクションに渡し、Aggregateのフィルタに使用する
B.CurrDateTime()を使い現在時刻でAggregateをフィルタする必要がある
C.SyncCompaniesアクション開始前に最終同期日時を更新しておく必要がある
D.修正の必要はなく、現状のロジックのままで問題ない

Q3.下図のモバイルプラグインのフローについて、正しい説明はどれか。
A.プラグインを参照するとアプリが自動アップデートされるため、ifは不要
B.アプリがプラグインの使用可否を自動判別するため、チェック処理は不要
C.ifによりプラグインに対応していないアプリとの互換性を保つことが可能
D.DeleteLocalEntity1の前にプラグインの使用可否をする必要がある

▼答え
Q1:B
Q2:A
Q3:C

▼解説
Q1:ローカルストレージはClient処理でのみ使用可能。DataActionはサーバー処理のため誤り。

O2:前回の同期時間でAggregateをフィルタし、変更・削除されたデータだけを取得する必要がある。

Q3:プラグイン追加にはアプリの再配布が必要で、未対応アプリでの不具合を防ぐためIfで判定する。

▼最後に
Mobile Developer Specializationの試験は前述の通り、Associateの資格合格が前提になります。
Mobileの資格勉強に注力するだけでなく、基本になるAssociateの振り返りもしっかりと実施して本番に備えましょう!
この記事をご覧になっている方の合格をお祈りしています!

参考文献

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